教育

宇宙に関連する勉強ができる学校があるって本当⁉しかも公立高校って!!その学校は県立串本古座高校(和歌山県)!!

universe

夜空を見上げるとキラキラ光っている星や、
地球に一番近い衛星の月。

月面着陸は人類の夢であったと同時に、
1969年のアポロ11号の月面着陸は「ウソ」だったのではないかと、
様々な議論が取り交わされています。

嘘かどうかと議論されるくらい、
アポロ11号の月面着陸の事実というのは夢があり、
現実味を帯びないという話なんですね。

そんな中、宇宙に関して専門的に学ぶことができる学校が
和歌山県に出来るという話があるんです。
しかも公立高校なんですよ!!

今回は、そんな公立高校の情報を確認してみたいと思います。

県立串本古座高校のある地域はどこ?偏差値はどのくらいなの⁉

宇宙を専門的に学ぶことができる学校は
和歌山県にある県立串本古座高校です。

和歌山県も南側の先端にある学校です。

公式ホームページでも書かれている通り、
県立串本古座高校は全国から生徒を募集しています。

令和3年度の場合、
募集定員105名の10%程度を
全国から募集とされていました。
大体10名前後ですね。

では、県立串本古座高校の偏差値はどのくらいでしょうか。
2022年1月時点で確認したところ、
大体40程度ということでした。

ただこれはあくまで普通科の話です。

令和6年度(2024年)から募集が開始する予定の
宇宙専門コースでは全国からの応募があり
偏差値は上がってくるのではないかと予想します。

偏差値だけで合否が決まるわけではなく、
宇宙への思いがで決まるのではないかと
筆者は勝手に推測していますが。

宇宙に興味がある学生さんにとって
第一選択となる学科になりそうですね。

なぜ県立串本古座高校で宇宙の勉強ができるの⁉和歌山県と宇宙の関係とは!?

正直、どうしてこんな本州の端っこにあるような学校が…
と思わずにいられないのですが。

宇宙を学べるちゃんとした理由があります。

それは…
串本町では2022年末に
民間ロケット発射場からの
1号機打ち上げが予定されているからなんです!!

民間ロケットの1号機ってすごいですよね。

空を見上げた時に、
都会の光が多い地域では
ほとんど星や月などを見ることはできません。

そういう意味でも、
和歌山県という地域は、
宇宙を観察するのに適しているんでしょう。

筆者が宇宙に興味があり、
JAXAに就職したい!!と思っていたら、
絶対的に和歌山県立串本古座高校に進学したいと思うでしょう。

今年度に行われる民間ロケットの打ち上げ。
楽しみにしておきたいものですね。

県立串本古座高校で予定されている授業内容とは!?個人的に授業してほしいのはあのzozoの…!!

和歌山県として、宇宙専門コースの開設に先立ち
カリキュラムの検討や宇宙教育に知見を持つ教員の確保、
生徒の住環境の整備などに取り組む予定ということです。

全国から生徒を集めるということは、
和歌山県串本町に住む生徒が増えるということ。
やはり住む場所の確保は重要だと思います。

授業を行う講師の方は、
JAXA関係者などが想定されているそうですが、
個人的に授業をしていただきたいのは…。

そう!!
実際に2021年に宇宙に行かれた
ZOZO創立者の前澤友作さんです!!

百聞は一見にしかず。

宇宙飛行士ではないのに宇宙に行かれた、
その有言実行力は見習うべきものがあります。

そんな前澤さんの話を聞くことができれば
宇宙に興味がある学生さんにとっては
かなりのプラスに働くでしょう。

前澤友作さんには賛否両論の意見が付きやすいですが、
やはり有言実行された方の意見は
絶対的に聞いておきたいものです。

まとめ


公立高校で全国で初めて
宇宙専門コースを立ち上げる
和歌山本古座高校。

宇宙に縁がある地域ということで、
創立される理由にも納得でした。

そして、和歌山県でだけではなく
全国から学生さんを受け入れられているということで
どこに住んでいても目指すことができるのはありがたい制度です。

グローバル社会が当たり前になってきた時代、
これからはuniverse社会になっていくんでしょうね。

宇宙に興味がある中学生の方には
ぜひ選択肢の一つとして考えていただきたいものです。

-教育