当ブログでも紹介したことがある
「元乃隅神社（もとのすみ神社）」
（以前の名称は元乃隅稲成神社）。
遠くから行ったのはいいけれども、
つまらなかったらどうしよう…
と思われる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は
- 元乃隅神社へのアクセスはどうなっているのか
- 元乃隅神社では何ができるのか
- 元乃隅神社の参拝にかかる時間はどのくらいか
をお伝えしたいと思います。
元乃隅神社へのアクセスはどうなっているの!?
元乃隅神社へのアクセスですが、
以前記事に書いた通りですので、
以下のブログも参考にしてみてください。
元乃隅神社の住所は山口県長門市油谷（ゆや）津黄（つお）４９８という、
元乃隅神社に行くためだけに行くといっても過言ではない
片道1車線（場所によっては細い1本道）で行くことになります。
新幹線が発着する新山口駅からは、
レンタカーで片道2時間程度はかかります。
新山口駅から、山陰地方である長門市に移動するにも、
なかなかの山道だったりしますので、
山道に慣れない方は、
もっと時間がかかる可能性があります。
決してアクセスが良いとは言えない場所ですが、
TV番組などで取り上げられることも多く、
参拝者がいなくなるようなことはありません。
（大半が県外ナンバーです。）
参拝時間は日の出から日の入りまでとなっていますので、
旅行のスケジュールを組むときには、
日がある時間帯になるようにする必要があります。
元乃隅神社では何が楽しい⁉参拝にはどのくらい時間がかかるの!?
元乃隅神社に到着したのち、
気になるのは「一体何があるのか?」
ではないでしょうか。
まずは有名な「123基の鳥居」です。
こちらは写真通り圧巻なたたずまいで、
海の方から山に向けて通り抜けることになります。
「123基の鳥居」を抜けた先にあるのが、
大鳥居の上に設置されている「賽銭箱」です。
鳥居の上部に取り付けられた賽銭箱に向かって、
お賽銭を投げ入れることになります。
元乃隅神社は海に面しているので海風もあり、
なかなか入れることが困難です。
入るまで挑戦するのもいいですし、
諦めて鳥居の横に設置されている
賽銭箱に入れるのもいいかと思います。
海側に目を向けると「龍宮の潮吹」と呼ばれる場所があり、
岩穴に日本海特有の激しい波が入り込むことで起こる
潮が高く上がる現象を見ることができます。
これは自然現象のために
見ることが絶対にできるわけではなく、
その日の天候などに左右されることになります。
当日の天候にもよりますが、
天気が良く龍宮の潮吹側の岩を上ったりもする場合は1時間半、
天気が悪く鳥居をくぐるだけであれば30分程度が
元乃隅神社の参拝にかかる時間ではないでしょうか。
これは筆者の経験上の時間ですので、
人によっては前後することとなります。
元乃隅神社がつまらないかどうかのまとめ
今回は、
-
元乃隅神社へのアクセスはどうなっているのか
-
元乃隅神社では何ができるのか
-
元乃隅神社の参拝にかかる時間はどのくらいか
をお伝えしました。
元乃隅神社は何かのアクティビティが用意されているわけでもなく、
鳥居をくぐって景色を見るということになるので、
見学や景色を見ることが好きではない方には
つまらないと感じられるかもしれません。
こればかりは個人差がありますが、
あの美しい景色は一見の価値があると
筆者自身は思っています。
アクティビティを求めるのであれば、
「元乃隅神社」とキャンプができる「千畳敷」を
セットで訪れるプランも良いと考えますので
プランを考える際には参考にしてみてください。