教育

小学生の子供におすすめの鉛筆削りは電動?手動?実際に使用した3台から出した答えは!!

pencil-sharpener

小学生になると、毎日使うようになる鉛筆。
毎日鉛筆を削って準備する必要があります。

小学生低学年の場合、
鉛筆削りの使い方を覚えるまでは
保護者が一緒に準備する必要がありますよね。

この作業が意外にも面倒だったりするものです。

また、子供が一人で使うようになることを考えると、
できるだけ使い勝手が良い、安全な物を選びたいものです。

今回は、実際に筆者の子供が愛用している
鉛筆削り3種類で比較してみたいと思います。

この記事内で書いているのは、この写真の3台についてです。
鉛筆削り
記事内に商品サイトへのリンクも載せていますので、
参考にしてみてください。

子供用の鉛筆削りを選ぶポイントを考える。子供が小さいときは手動の鉛筆削りがおすすめの理由。

鉛筆削りを選ぶ際に最初に迷うポイントは
「電動の鉛筆削り」にするのか
「手動の鉛筆削り」にするのかではないでしょうか。

電動のメリット:とにかく早くて楽!!
電動のデメリット:電源の確保が必要(電池/充電式/電源アダプター等)

手動のメリット:電源が無くなる心配がなく、どこでも使える
手動のデメリット:本数が増えると腕が疲れる

電動のほうが総合的に使い勝手が良いのですが、
小学校低学年の子供って、大人が思っている以上に
指先に力を入れるのが苦手だったりします。

そのため、最初は手動の鉛筆削りから導入して、
子供の成長に合わせて、電動の鉛筆削りに変えるのも
いいのではないでしょうか。

実際に、筆者は子供が小学1年生の時は手動の鉛筆削り、
小学2年生になってから、電動の鉛筆削りを購入しました。

小学1年生のうちは、勉強の量も多くなく、
学校の準備が宿題のようなものなので、
手動の鉛筆削りで楽しんで準備できていましたよ!

手動の鉛筆削りを選ぶときのポイントは何⁉小学生の子供におすすめの機能は!?


手動の鉛筆削りを選ぶときのポイントとしては、
ある程度重みがあって、
しっかりと置いておけるタイプがおすすめです。

鉛筆を削るときにハンドルを回しますが、
軽すぎると鉛筆削り自体が動いてしまって、
子供では上手く削れないこともあります。

もう1点は、
鉛筆の芯が中に挟まったときに、
簡単にとることができるかどうか。

我が家の鉛筆削りの場合は、
ハンドルの付け根部分を左側に回すことで
簡単に鉛筆削りのカッター部分を取り出すことができます。
鉛筆削り鉛筆削り鉛筆削り
ハンドルの付け根部分を回すのは、
大人でも少し力を入れる必要があるので、
小さい子供では簡単に外すことはできないと考えます。

電動の鉛筆削りを選ぶときのポイントは何⁉小学生の子供におすすめの機能は!?

電動の鉛筆削りを選ぶポイントとしては、
鉛筆をたてに入れるのか、横に入れるのか、
電源はどうなっているのかではないでしょうか。

鉛筆を入れる方向
≪たて方向に入れるタイプの電動鉛筆削り≫
・コンパクトなサイズが多く、場所を取らない
・下に向けて入れるので、子供でも簡単に使える
・下に向けて使うので、鉛筆削り自体に重量がなくても動く心配がない

≪横方向に入れるタイプの電動鉛筆削り≫
・割と大きめのサイズが多く、重量がある
・種類が豊富で、自分好みのデザイン(カラーやキャラクター)が選べる
・何年も前からあるデザインで、安定感がある

電源
・充電式
・電池式
・電源コード式
・上記の併用タイプ

我が家が選んだのは、
鉛筆をたてに入れるタイプで、
1台は充電式、
1台は電池式と電源の併用で使えるタイプです。

充電式の良いところは、
充電が切れても充電しながら使えることと、
電池を買い忘れても問題ないところです。

また、充電もマイクロUSBなので、
スマートフォン等でもすでに持っている
マイクロUSBでも充電可能ですよ。

電池式の良いところは、
電池を入れ替えるだけで
簡単に使うことができる点です。

充電式も電池式も、
どこにでも持ち運べるので便利ですよ。

【画像あり】手動式と電動式鉛筆削りを実際に使った、鉛筆はどういう感じに削れるのか!!

手動式の鉛筆削りと、
電動式の鉛筆削りの特徴を確認したところで、
実際にどのような感じで削れるのかを確認したいと思います。

実際に削ってみたのがこちら。
鉛筆削り

かなり違いがあるのが分かります。
個人的に好みなのは、電動式かつ充電式のタイプ。
しっかりと芯がとがってくれます。

電動式(電池)と手動式は、
ほぼ同じような削れ具合ですね。

鉛筆の削りかすを確認してみると、
電動式(充電式)と手動式は同じような感じで細かいのに対し、
電動式(電池式)は小さい手動式の鉛筆削りで削ったかのようです。
(↓こういうタイプのです)

左上:電動式(充電式) 右上:電動式(電池式) 下:手動式

これは、刃の違いによるものですね。

鉛筆の削れ方はそれぞれ好みがあると思いますので、
どの程度削れるかが分かってから購入したいものですね。

結論:実際に使用した結果、小学生の子供におすすめの鉛筆削りはこれ!!

小学生の子供が毎日使う鉛筆削り。
できれば子供本人の意思を尊重して
デザインを選びたいものです。

ただそれ以上に、
使用感や鉛筆の芯の削れ方も
しっかりと確認しておきたいものです。

筆者の一意見とはなりますが、
子供の成長段階に合わせるのが、
親子ともに満足のいく鉛筆削りを購入できるのではないでしょうか。

小学校低学年のうちは手動式、
小学校中学年からは電動式にすることで、
保護者も安心して1人で準備させることができると考えます。

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