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元乃隅神社から角島に移動したい。距離はどのくらい⁉角島大橋を渡った先に楽しめる場所はあるの!?

Tsunoshima-ohashi

山口県山陰地方といえば、元乃隅神社と角島(角島大橋)が有名ではないでしょうか。
角島大橋は、CMでも多数使用されるほどの絶景の場所です。

今回は、山陰地方を旅行する際に、
元乃隅神社と角島大橋を両方訪れることができるのかどうかを調査したいと思います。

角島大橋が使われているCMって何⁉どのくらいきれいなの!?

角島大橋は、日本の本州にあるとは思えないような、
解放感と海の青さが引き立つ景色です。

この景色を使用するCMは多くありますが、
最近ではトヨタのカローラツーリング(菅田将暉さんとOKAMOTO’S)が
有名ではないでしょうか。

多くの車のCMでも、
たびたび使われるほど、
車が走る姿がさらに美しく映る景色です。

角島大橋をわたりきったところの左手に
『瀬崎陽の公園』という駐車できるスペースがありますので、
車の運転手の方はぜひそこで渡って来た美しい角島大橋を堪能していただきたいものです。

元乃隅神社から角島大橋まではどのくらい時間がかかるの⁉やっぱり車が必須!?

元乃隅神社と角島大橋は、
「山口県山陰の旅行」ということでひとくくりにされがちですが、
移動には時間がかかります。

住所:山口県下関市豊北町大字角島

そして移動は、やはり「自動車」が必須です。
山口県の旅行は、自動車(レンタカー含む)で計画しましょう。

距離にすると大体30km程度ですが、
片道1車線で、カーブの多い狭い道ばかりですので、
速度も出すことができない道です。

時間にして50分程度でしょうか。
山口県は狭い道が多いために、
移動には予定よりも時間かかると考え、
余裕のあるスケジュールにしておくことがいいでしょう。

順路としては、
元乃隅神社から来た道を戻っていき、
国道191号線の下関方面に進みます。

もしかするとナビで違う道を指示されるかもしれませんが、
農家の多い地域ですので、季節によっては
農機が道路を走行していることもあります。

早いうちに大きい道に出ていくほうが安心ですよ。

あとは、ほぼ1本道です。
カーブしている道が多いのですが、
右左折が多くないため、初めてでも迷うことは少ないと考えます。

絶景の角島大橋を渡った後、角島で観光はできるの⁉できますよ!のぼることができる角島灯台がおすすめ!!

海の色が美しい角島大橋を渡ったはいいけれど、
渡った先で何か観光できる場所はないのか?と考えてしまいますが、
角島は魅力的な観光地がたくさんあります。

その中でも筆者一押しの場所は『角島灯台』です。

住所:山口県下関市豊北町大字角島2343−2

角島大橋を渡って、
島の端まで走っていくイメージですね。

角島灯台専用の駐車場はありませんが、
すぐ近くに有料駐車場がありますので、
そこに駐車しましょう。

角島灯台をお勧めする最大の理由は
「のぼることができる灯台」だからです。
日本にのぼることができる灯台は16あるそうですが、
そのうちの一つが角島灯台です。

参観寄付金は中学生以上で300円、小学生以下は無料です。
人気のスポットですので、のぼるまでに多少待ち時間が発生することがあります。
筆者は数年前の夏に訪れ、30分程度待つこととなりました。

※現在は新型コロナウイルス感染防止の対策を
取られているということですので、
待ち時間が長くなる可能性があることも考慮ください。

角島灯台の中は、かなりの狭さです。
順に上っていくことになりますが、
昔の建造物のため、かなり急な階段を上ることになります。
小さいお子さんと一緒に上るときには、十分に注意していきたいものです。

角島灯台に上がってからの景色がこちら。


「絶景」の一言ですね。
日本にもこんなに美しい景色があるのか!と感動できますよ。

角島灯台を堪能した後には、
角島灯台の向かい側にある資料展示館にも行きたいものです。
こちらでは、灯台歴史などを学ぶことができますので、
ぜひこちらも訪れると楽しめると思います。

まとめ

CMでもよく採用されている、コバルトブルーの海の色が美しい角島大橋。
角島大橋を渡った先にある、のぼることができる角島灯台。

元乃隅神社を参拝した後に(もしくは角島から元乃隅神社へ)
移動することが可能であることが分かりました。

ただし、どちらの道も狭い片道1車線の道が多いため、
時間には十分余裕をもって移動したいものです。

元乃隅神社も角島大橋も、
山口県を代表する美しい景色ですので、
一度は訪れて、肉眼で美しさを確認してほしいものです。

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